別居から2年経って

令和3年の9月から家族と別居をして、とうとう2年経ちました。

一年前と比べ、状況は殆ど進展しておりませんが、心境は少し変わった気がします。

 

別居直後は、一人で過ごす時間が怖く、毎日のように両親の家に行っては相談したり、休日は片っ端から病院に通院したりして、時間を潰すことを考えていました。夜も殆ど寝付けられず、朝まで濛々と考え事をしていた記憶があります。

 

一年経った頃は、別居当時に比べ、幾分落ち着きましたが、それでも心理的な不安は拭えず、ツイッターやZoomでの集まりに定期的に参加することで、メンタルを保っていました。

 

いつからという訳ではないのですが、そういった活動も段々たんとすまいる一本に絞って、あまり多くのものに手を出さないようなスタイルに変化してきたように感じています。

 

現在も週末はメンタルが落ち込むことが多いほか、平日も帰宅すると一度、横になるなど、ストレスと対峙していることを自覚しています。このところは、気分転換にあれこれしても、その時間が過ぎると、独りの時間に戻るため、結局は独りの時間と向き合うことが大事な気がしています。そのこともあって、最近は下手にあれこれ出掛けて予定を埋めるよりかは、気持ちが乗らないときは、逆に出掛けずボーッと過ごすことが多いです。

 

勿論、そのままでは心が病んでしまいますが、料理や掃除、ジョギング、筋トレ、読書、ベースの練習など身の回りで出来ることを取り入れて、モチベーションを上げていくようなスタイルを最近は心掛けています。定期的に行動を入れつつも、独りの時間をいかに自分と向き合うことに費やすか、そうすることで自分が向上できるような気がしています。

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