参加者の声

 

私は、グループに参加する以前はDVという言葉は自分には関係ないと気にとめることもなかった。そして、グループに参加した直後も別居の直接の引き金となった身体的暴力行為以外にDVをしてきたことを全く認識できなかったし、むしろ私が被害者であるとさえ考えることもあった。

 

グループへの参加を続けることで徐々に自分にDV加害者の典型的傾向があることが理解できた。そして怒りのコントロールもできていないし、しようとしていないこともわかってきた。今では怒りを伴っていないと思っていた行動も優位に立とうとする支配心が根底にあること、「自分が暴力を振るうことを選択」してきたと理解できた。

 

 これからは相手を肯定し、自分だけの価値観のみで決定しないことを意識して共感を伴った行動をしていきたいと思う。また、自分がわかってほしいと思う前に相手のことを配慮できる人間に変わっていきたいと思う。